オート,ガス代,機能,湯,給湯器,自動,設置場所,設置方法,追い炊き,風呂
皆さんこんにちは、宮城県仙台市で空調工事やガス工事を行なっている株式会社菜花空調です。
これから冬の寒さがどんどん厳しくなりますが、いかがお過ごしでしょうか。
冬といえば、お風呂がとてもありがたく感じる季節。
入浴をするなら、できれば湯船にゆったりとつかって、体の芯まで温まりたくなりたいものです。
そこで今回は、湯船を適温に保つときに必要となる、給湯器の「追い炊き機能」について取り上げたいと思います。
快適な湯船には欠かせない「追い炊き機能」
「追い炊き機能」は、賃貸などにお住まいの1人暮らしの方には、あまり馴染みのない言葉かもしれません。
簡単にいえば、お湯はりをした後、「浴槽のお湯を、もう少し熱くしたいな」というときに、浴槽のお湯を給湯器に循環させて、温めてくれる機能です。
(追い炊きのしくみ:自然循環方式の場合)
家族間で時間を空けて入浴する場合、特に冬場は湯船のお湯が冷めてしまっていることもあるので、追い炊きはとても助かる機能です。
なお、今では自動機能が充実し、「お湯はり」から「保温」「足し湯」まで、フルオートでこなしてしまう機種も多くなっています。
ただし、製造年が古い給湯器や、単身者向けのアパート・マンションなどに設置してある給湯器では、追い炊き機能が付いていないこともあります。
その場合は、熱いお湯を「差し湯」することで、浴槽のお湯を温めることになります。
しかし差し湯だと、思った温度に届かなかったり、お湯の量が増えすぎてしまったりと、無駄も多くなってしまいます。
やはり、追い炊き機能は欲しい機能のひとつです。
給湯器メーカー・パロマ調べによれば、追い炊き機能が必要と考える人は67.8%。
賃貸住宅でも、「追い炊き機能があるなら賃料が若干上がってもいい」という方が多くいます。
そこで、もし追い炊き機能の付いた給湯器を選ぶなら…、菜花空調ではパロマ社製をオススメします。
その理由を、ご紹介します。
菜花空調がパロマをオススメする理由
より安全な壁面火災防止装置
これはパロマだけに搭載する機能で、万が一の異常加熱など際に、いち早く燃焼を停止してくれます。
一般的な給湯器が「点」で感知するヒューズが使われているのに対して、パロマの給湯器では樹脂シートを使った「面」のヒューズを導入。
早く確実に、漏れなく検知してくれます。
狭い場所でも設置が可能
ガス機器と建築物等の距離は、一般的には15cm以上離す必要があります。
しかしパロマでは、上記の「壁面火災防止装置」による防火評定を取得したため、1cm離せば設置できます。
つまり、かなり厳しい条件の場所でも、給湯器を設置できるということです。
突然お湯が水にならないQ機能
お湯を出すとき、いったん熱いお湯が出て、続いて冷たい水が出たりすることがあります。
これは給湯器内に残っていた水が原因の、「冷水サンドイッチ現象」と呼ばれるものです。
パロマではマイコン制御を活用した「Q機能」を搭載し、お湯の温度差を最小限に抑え、いつでも快適にお湯を使える設計になっています。
デザインでも魅せます!
給湯器は、あまりデザインは関係ない世界に思われるかもしれませんが、さり気なく外観にインパクトを与えていますので、気にしておきたいところです。
パロマの「BRIGHTS(ブライツ)」は、なんと給湯器でグッドデザイン賞を受賞してしまったモデルです。
また、リモコン「FELIMO(フェリモ)」も同じくグッドデザイン賞を受賞。
給湯器をデザインで選ぶなら、パロマ一択です!
いかがでしょうか。
給湯器といっても、数年前と比べるとだいぶ進化して、より便利に、よりデザインコンシャスになっています。
給湯器の寿命は8年~夜10年と言われています。
本格的な冬が来る前に、便利な給湯器を検討してみても良いかもしれません。