マンションにお住まいの方は、リフォームをする際に管理組合や管理会社と連携をとる必要があるなど、何かと制限がありますよね。今回は、給湯器の交換についてご紹介いたします。マンションにお住まいの方が給湯器をリフォームする際に、注意するべきポイントや依頼先の業者の選び方などを順番に解説していきます。
マンションでリフォームを行う際には、いろいろな制限があります。マンションは、区分所有法によって“専有部分“と”共有部分“とに分けられています。そのため、玄関ドアやサッシなどの共有部分をリフォームすることはできませんが、水周りや居室などの専有部分であればリフォーム可能な場合が多く、専有部分の中でも給湯器については、業者を自分で選ぶなど比較的自由にリフォームできます。
(画像引用:TOTO)
給湯器をリフォームする場合、古いマンションで給湯器スペースが設けられていないバランス釜タイプであっても、最新の給湯器にリフォームできるメーカーがあります。たとえば、ハウステックが提供している『カベピタ浴槽・給湯器-16号タイプ』では、バランス釜タイプの浴槽をオールリモコン操作が可能な浴槽にリフォームすることができます。浴室やキッチンに取り付けられるリモコンのボタン一つで温度調節や水位設定、お湯張り予約ができるようになり、浴槽のサイズも大きくなるのでゆったりと快適にバスタイムを満喫できます。
マンションではリフォームの際に何かと制約がありますが、給湯器であれば基本的に自由にリフォームすることが可能なので、最新の給湯器が気になるという方はリフォームを一度検討してみてください。
分譲マンションの場合、給湯器は自身の所有物であり、業者も含めて自由にリフォームできますが、いくつか注意するべきポイントがあります。