寒い冬、仕事から家に帰ってきたら、真っ先にでも温かいお風呂で身も心もゆっくりしたいですよね。もし冬の入浴を快適なものにしたいのなら、秋のうちから買い換えなどを検討し始めることをおすすめします。
というのも実は、お風呂(ユニットバス)は、毎年のように素晴らしい機能が開発・搭載された製品が登場しています。オプションもメーカーによって多種多彩であり、当然価格も千差万別です。余裕をもってじっくり吟味するためにも、「秋のうちに」お風呂について検討しておくべきだといえます。
そこで今回は、国内3大メーカーであるTOTO・Panasonic・LIXILから販売されているユニットバスの最新設備についてご紹介したいと思います。厳しい冬を共に過ごすユニットバス選びの参考になれば幸いです。
TOTOのユニットバスは、“ほっカラリ床”と“魔法びん浴槽”が全ての商品に標準搭載されています。“ほっカラリ床”はクッション性に優れており、汚れをサッと拭き取れて掃除がしやすいのが特徴です。
また“魔法びん浴槽”は温度が下がりにくい浴槽で、お湯はりから4時間経っても、温度低下が2.5℃以内という高い保温性が特徴です。トイレなどの衛生設備を得意とするメーカーなので、「お手入れのしやすさ」というところが全体的な強みとなっています。
TOTOが製造する“ファーストクラス浴槽”は、人間工学の観点から、とことん快適性を追求した構造となっています。頭や首、肩、背中、足先まで、全身を包み込む感覚となるように形状が計算されており、老若男女問わず、快適なバスタイムが実現できます。また、身体への負担が少なくなるように設計されているので、高いリラックス効果も期待できます。