宮城には、「美人の湯」として知られる東鳴子温泉があります。

近場にこうした美肌に効く名湯があるのは、とてもありがたいですよね。しかし、同じく自宅に居ながらにして、こうした美肌効果を求めることも今の最新バス設備なら可能となるのです！

今回は各メーカーが手がけるユニットバスの美容機能を紹介するとともに、自宅に取り入れることで日々の暮らしがどう変わるのかについて考えていきたいと思います。

酸素美泡湯・オイルヴェール酸素美泡湯（Panasonic）

Panasonicが手がける「酸素美泡湯」は、酸素を含んだミクロの泡が湯船全体に広がり、入浴剤を入れたかのような浸かり心地を味わえます。身体を温める保温効果に加えて、酸素のきめ細かい泡がお肌の表面を優しくケアしてくれるので、湯上り後もお肌のしっとり感が体験できます。

また、ワンランク上のグレードとなる「オイルヴェール酸素美泡湯」では、専用のオイルが酸素の泡とともにお湯全体に広がり、まるで乳液に浸かっているかのようなバスタイムが実現できます。

お風呂に浸かるだけでボディケアとなるので、普段手入れが届きにくい背中やヒジ、ヒザにもうるおいを与えてくれます。入浴後のルーティンとなっていた化粧水や乳液などによる保湿ケアに、今後追われることもなくなるでしょう。『日経ヘルス』や『クロワッサン』などの雑誌にも紹介された、今話題のユニットバスです。

肩楽湯・腰楽湯（TOTO）

TOTOが提供する「楽湯」シリーズでは、その高いリラックス効果が魅力です。「肩楽湯」は幅が広くて大流量のお湯が肩回り全体を包み込み、血行をよくしてくれるので、肩こりの解消も期待できます。その日の気分によって3つのモードが選べるので、自分の好みに合わせたリラックスタイムが実現できます。

また、「腰楽湯」では、腰を中心に背中全体に水流による刺激を与えてくれます。こちらも「肩楽湯」と同様に、好みに合わせて3つのモードが選べます。普段酷使してしまいがちな腰にとっては、贅沢なご褒美タイムとなるでしょう。「楽湯」シリーズを同時に使用すれば、お家にいながら、まるで高級ホテルのジェットバスに浸かっているようなバスタイムを体験できるでしょう。